パートナーインタビュー

朝刊配達は、子供が寝ている間に働けますよ!朝刊配達<4:00~5:30>

40代女性(主婦)
40代女性(主婦)
経験年数:17年
新聞販売店に入ったきっかけを教えてください。
子供が2人いて金銭的に大変だったので、自分も働きたいと考えていました。でも、子供が生まれたばかりで、なかなか働き口がありませんでした。そんな時、近所の人から朝刊配達の仕事を勧められたのがきっかけです。朝だったら子供が寝ている時間にできるかなと思い始めましたが「1年続けられるかな…」と不安でした。でも1、2年経ったら体がすっかり慣れて早起きも平気になりました。
今はどのようなお仕事をしていますか?
4:00~5:30に朝刊配達をしています。私が配っている地域は堤防沿いで、階段や坂が多くて大変です。でも今は電動自転車が導入されたので、すごく楽になりました。
配達後は家に帰り、朝食の支度や家事を済ませて、家族を送り出します。子供が保育園に入ってからはダブルワークをしていて、9:00~18:00までは地元のショッピングセンターで働いています。忙しい毎日ですが、どちらも好きな仕事だから苦ではないですね。
職場はどんな雰囲気ですか?
とにかくアットホームで優しい人ばかりです。店長が明るい人だから、その影響は大きいと思いますね。毎朝元気なあいさつが飛び交い、皆さん仲が良いですね。
仕事をしていて大変だったことは何ですか?
台風や雪の日の配達は大変です。日陰は雪が溶けず、何日間もアイスバーンになってしまうこともしばしば。そういった場所は十分に注意しています。ただ台風や雪など配達が困難な日は、応援の人が来てくれて一緒に配ってくれます。店それぞれのやり方があると思いますが、ここの販売店はお互いに助け合いながら、和気あいあいと仕事させてもらえるのが本当にありがたいです。
仕事をしていて、良かったことは何ですか?
私の担当地域はお年寄りが多く、配達の時間に待っていてくれる人もいます。「頑張ってね」と声を掛けてもらえるのがうれしいです。一人暮らしの人も多く、話し相手がいないとよく聞いていたので、そういった方の話し相手になれたら、という気持ちで、お見掛けしたら少しお話ししています。
あとは、冬の配達中にスリッパで外を一人歩きしている女性を発見したことがあります。その方は、自分の名前は言えるけど、家に帰れない状況でした。たまたま配っている地区の人で、自宅に連れて行くことができました。いざという時に役立つと実感したので、今は配達先の名前を覚えるように心掛けています。
求職者の方にメッセージをお願いします。
短時間でここまでのお給料がいただけるというのは、効率的で良い仕事だなと感じています。小さい子供がいても、ダブルワークでも働けるのでお勧めです。
この仕事は朝早いから、人とのコミュニケーションが無いと思っていました。でも、新聞を待っていてくれている人がいるのはうれしいし、早く届けてあげたいと思えます。やりがいは、いろいろありますが、私は待っていてくれる人と話すのが一番楽しいし、この仕事をやっていて良かったなと思えます。
販売店の皆さんも親切でしっかりサポートしてくれます。気になっている人はぜひチャレンジしてほしいですね。

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